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2020年12月21日 (月)

二色鉛筆

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三菱鉛筆では「朱.藍鉛筆」。全く同じ仕様でトンボ鉛筆では「赤青鉛筆」という名前で販売されています。

主に文章校正のために作られた鉛筆とのことですが、その柔らかい書き心地から普段使いとして多用しています。例えば封書の宛名にはこれの藍で書いています。芯を丸くして紙面を滑らすと適度に抵抗がかかって安定した筆さばきになり、また、筆圧の強弱によって濃く、薄く、太く、細く自在になります。つまり、黒鉛鉛筆のB2Bの書きやすさと同じですが黒鉛のように手を汚すことはありません。

バーミリオンとプルシアンブルー。日本名で朱と藍、古くから親しまれてきた伝統の色味も気に入っています。

 

先だって、とある資格試験の勉強にこの鉛筆を使ってみました。

講師曰く、

“試験問題は教本の中から出る。各自このテキストをしっかり読み込んでおくように”

とのこと。

朱の方でアンダーラインを引きながら読んでいきます。鉛筆を走らせ芯に吸い込ませるように文字をたどる。重要な部分は強く、時には丸や四角で囲む。さらに藍の方で区別してメリハリをつけて整理する。

それを何度も繰り返すことによって教本はどんどん汚れていきます。しかし、汚れた分だけ読んだ証となります。学習の成果はテストを行い、理解度をはかることにつきますが努力の視覚化はそこに向かう自信をつけさせることに有効だと思うのです。

 

蛍光ペンのマーキングではこの反復学習が希薄になるような気がします。

若い時の記憶力など取り返すことなどできない年齢になって、閃めきより修練で対抗するしかないのは身にしみて、抗うことの無意味さを感じています。

 

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普段勉強などせず、本すらまともに読まない人間ですが今回は少しばかり真面目にやりました。結果、ほぼ知識ゼロからの資格試験は合格しました。

講習期間8日のスケジュール、前半は結構サボりましたが後に集中することができました。

自習する時間と環境があったことも大きいのですがなんといってもこの二色鉛筆のおかげだと思っています。

ますます手放せなくなりました。私の必須アイテムです。

何か先入観があって永く三菱製を使って来ましたがトンボ製のものも全く遜色ないことをお伝えします。

これからも末永くお付き合いのほどよろしくお願いします。 (お)

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