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2019年12月30日 (月)

来年のことを言うと鬼が笑う

12301 

(学者村東京事務所より)

 

冬至を過ぎ、クリスマスを経て、今日を入れて後二日で改元の元年も終わりである。

 

今年もいろいろあったが、その割には例にもれず、あっという間の一年だったように感じる。

一説によれば好奇心も湧かず、感動も枯れた日常を送っていると月日の経つのも早く感じるのだとか。

 

大人になって落ち着いて、さらに歳をとって柔和になり人生を悟る、、、、 実は無気力無関心になり、単に忘れっぽくなっているだけのことではないか? 歳をとるといっても漫然と生きていれば振り返ることもなく自分が「私」であることすら忘れてしまう。先日、煽り運転をしながら毒突いて走り去った男は初老だった。改心をしなければ悪人はいつまでも自覚なき悪人である。

 

今年の終わりにせめてもと自身の愚かさを顧みる。来年こそはこうならないようにと誓いをたてる。そしてそれを何年も繰り返している。

年末年始の馬鹿騒ぎは自らの相変わらずの不肖さを忘れ、帳消しにするためのものだろうか。

 

先の震災のように天変地異が起きても自分を大きく変えることは難しいことだ。だから今でも困っている人が多くいるのではないか。人にはリセットを掛けられるスイッチなどありはしない。

 

老化の波にすくわれないように足元を注意しながら少しずつ変えて行く、考え得ることはこれしかない。才能のない自分にはもちろん、我が「学者村」もまた然りである。奇蹟は起こらない。

しかし、努力は必ず報われるものだと信じている。

 

来年のことを言うと鬼が笑う。

全ての為政者がそうだとはいわないが、

愚かな人間ほど未来を雄弁に語るのだし、過去の失敗を時代のせいにするものだ。(お)

 

 

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