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2019年8月26日 (月)

蝶ヶ岳 その2

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10時30分 大滝山との分岐点、疲れはピークに達しています。へたり込んで座っていると、ずいぶん前に抜いた若い女性たちが追いついてきました。かっこ悪いので立ち上がり、見栄と意地で歩き出します。

 

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すると、すぐになだらかな稜線上に出て、一面ハイマツ林の向こうに蝶ヶ岳ヒュッテが見えて来ました

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道が平坦になり足取りも気分も軽くなりました。

 

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10:46分 蝶ヶ岳の頂上に立ちました。目の前の穂高連峰、雲が頂上をかすめています。眼下には上高地、梓川の流れが見えます。

 

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蝶ヶ岳ヒュッテと槍ヶ岳と大キレット。

蝶ヶ岳といえば二重稜線、線状凹地。写真ではわかりづらいですがヒュッテもその南端にある凹地に建っているようです。三角点あたりから見ると解りやすいようですが今回は北には行かず地図で気になっていた南の「妖精の池」に立ち寄ります。二重稜線のことは次回に持ち越しです。

 

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食事の後、蝶ヶ岳山頂(長塀の頭)を南西に下ります。

 

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しばらく行くと「妖精の池」に着きました。

 

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長塀尾根の稜線上の凹地に溜まった池です。

 

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おたまじゃくしがたくさん!と思いきや「クロサンショウウオ」の幼生でした。だから妖精の池っていうのかなぁ?

 

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すでに前後の足も出ています。前足が発達してくると飛び出した外鰓が無くなるそうです。変態を終えると池から上がりどこかへ姿を消すようです。

 

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長塀山まで足を伸ばそうと思いましたが、あまり行くと帰りが大変そうなので引き返しました。

その代わり高地に咲く花をじっくり見て楽しみました。

上段左から、「ハクサンボウフウ」、「ウサギギク」、「タカネヤハズハハコ」。

下段左から、「トウキ」、「ヨツバシオガマ」、「ミヤマアキノキリンソウ」。

もちろん名前は全部、帰ってからネットで調べて知りましたョ

 

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再び蝶ヶ岳まで戻ると穂高の山々はさっきより雲が高くなっていました。その代わり、こちらにガスがかかってきてしまいました。

結局、山頂からの安曇野の景色は最後まで見られませんでした。

 

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12時15分、テン場を後に下山です。

 

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登りに比べて下りは早いものです。気がつけば沢筋近くまで降りています。サワグルミの大木がお出迎えです。

 

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14時35分 三股登山口到着、三股駐車場44分、第2駐車場56分。

須砂渡キャンプ場15時18分着。

 

さて、向かいの「ほりでーゆ〜四季の郷」で風呂につかり今日の山行をゆっくり振り返ろうかと・・・

あれ、あれ!あれれ〜 財布がないぞ!!まさか頂上で落としてきたのか!? 

実は愚かにも普段使いの財布を持って登山したのでした。そこには運転免許証、健康保険証、キャッシュカード、クレジットカード、うどん屋のサービス券、コンビニのレシート。生活感一式全部入っていたのです。昼食でお湯を沸かした場所かもしれない・・・青ざめました。気力も体力も搾りきりました。再び登る元気など一滴もありません。

 

蝶ヶ岳ヒュッテにとりあえず相談の電話をしました。

 

私:「あの〜どうやら財布を落として下山してしまった様なのですが・・・」

 

蝶ヶ岳ヒュッテ:「あーっ!」

 

ヒュッテ内、水汲み場に置いてあったそうです。よかった!見つかって。

後日スタッフが下山するときに登山口で待ち合わせ、確かに受け取りました。

 

蝶ヶ岳ヒュッテの皆さん、この場を借りてお礼申し上げます。

 

大変ありがとうございました。 (お)

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