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2019年8月16日 (金)

燕〜大天井〜常念乗越

   

娘を連れて「燕岳」〜「大天井岳」〜「常念乗越」まで縦走してきました。

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(燕岳)

8月10日、「燕山荘」に泊まり、11日は「常念小屋」には泊まらずに一ノ沢を下山しました。

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(イルカ岩は一体だけではありません)

 

「燕岳」アルプスの女王の名にふさわしい柔らかな岩の形。

硬い花崗岩も長年の風雪でこの様な造形美を現します。

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「コマクサ」はだいぶしおれてきています。この他にも青い「チシマギキョウ」や黄色の「ミヤマキンポウゲ」などが咲き、登山道に色を添えています。

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一時期荒らされて数が減ったそうですが、人が入らないようにロープを張って保護してきた結果、ここまで戻ったとのこと。山小屋の愛、情熱が伝わります。

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「燕山荘」でのご来光、太陽が姿を見せたのはちょうど5時ごろでした。

雲海が下界を覆って神秘的です。

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(浅間山)

偶然、近所に住む山岳ガイドのSさんに会い。あれが「浅間山」だと教えられました。噴煙は見えません。こっちが「八ヶ岳」。あっちが新潟の「頸城三山」と。遠くのシルエットですがどれもはっきり見えました。

つまり、それらは県境を示しているのです。雲の上から信濃の国を推し測る、それは広いような、狭いような。

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朝日を浴びる「燕岳」です。6時18分「大天井岳」に向かって出発です。

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稜線の続きに「大天井岳」、右に「槍ヶ岳」、その間に「穂高連峰」。良い天気になりました。

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ゲエロ岩と呼ばれる「蛙岩」(奥の双峰のやつ)。どこがどう蛙なのか分からないですが「ツノカエル」に見えなくもない。「安曇野」からよく見えるのは手前の単体のモノリス。

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近づいて見上げると、右側の全体が上に向かってよじ登るカエルに見えた!もちろん私だけのカエルなのでしょうが、間違っていても「ゲエロ」が見えたのだから満足です。

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「切り通し岩」です、「小林喜作」のレリーフが見えます。ここから大天井岳頂上へのパノラマは迫力があります。見上げるだけで一気に体力が奪われる感じです。気持ちを奮い立たせて。

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ようやく「大天荘」へ到着、1リットル200円で水を補給します。

ここから15分で頂上です。

「大天井岳」の頂上から見た「槍ヶ岳」は、まだまだ遠くに見えます。

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「東天井岳」が目の前に見えます。稜線には涼しい風が吹きあがり、火照った体を冷ましてくれます。

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「東天井岳」を東に巻いて、道はハイマツの中を下ります。大天井からは大した登りはなく楽に歩けるのですが、逆に常念から大天井に向かう場合、ダラダラと長い登りに苦しむことになるでしょう。

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ここからほどなく「横通岳」の山腹を通過して「常念岳」との鞍部、「常念乗越」、「常念小屋」に下りました。14時30分。

 

「東天井岳」も「横通岳」も登山道はその頂上を通っていません。また、あえて登頂する人もいませんでした。里から見ると共に立派な山ですがこの道は誰が何のためにつけた道でしょう。

 

「道があれば人は道を通る。安心するほど、歩いていること以外考えなくなる。」

 

 

ともあれ、無事に山を降りる事ができました。娘にはちょっときつかった様ですが・・・(お)

 

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